5L農薬散布ドローンでは3~4m、10L農薬散布ドローンでも散布幅は4m~5mがダウンウォッシュの構造上限界の幅になります。またガイドラインでも4~5m以内と定義されています。これ以上に広げようとするとプロペラから発生する渦の気流に吸い込まれてしまい中央付近に集結してしまいます。そうすると中央付近の濃度が高くなり薬害や残留値オーバーの恐れがあり均一に散布することが困難になります。
農薬散布ドローンはいかにダウンウォッシュを効率よく利用できるかで大きく散布性能が異なります。
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