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2019年01月17日
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林業用苗木運搬ドローンのメリット

 

まだ市場にも多く出ていない林業用苗木運搬ドローン。弊社は国内で一番早く苗木運搬ドローンの販売を始めた会社です。全て今までは人の手で運んでいましたが、高齢化に伴い作業改革が進められていました。実際に苗木運搬作業を行っている現場で実証実験を行い、その実例を元に苗木運搬ドローンのメリットをご説明します。

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実証実験内容

  • 距離150mで、高度150・110・75mの3地点へ3300本の苗木を均等に運ぶ。
  • 機体は弊社製造の「ハングキャリー」を使用し、最大離陸重量は32kg。
  • 1フライトには苗木100本(約12kg)積載し、2オペレーションタイプを使用した。

 

使いやすさ

ハングキャリーは最大離陸重量が32kgですが、そんな機体でも狭い場所から離陸し荷物を持ち運ぶことが可能です。最高性能のフライトコントローラー【A3】を搭載し、機体が安定しやすくなるように無駄な気流を発生させないフレームで「離陸・着陸」どちらでも簡単に行えます。機体は折りたたむことができるので非常にコンパクトで、飛行に必要なものは「機体・送信機・バッテリー」これだけ用意すればすぐに飛行が可能です。

 

労働力削減

人の手で苗木を山の斜面に運搬することは容易ではありません。十数kgの苗木を担ぎ、運び終えたら山を下り作業を繰り返します。ドローンを使用することで、人間は機体操縦と荷物を積載させるだけで苗木を全て目的地に運ぶことが可能です。人間の場合、連続作業はあまりにも厳しく現実的ではありませんが、ドローンはバッテリーさえ交換すれば作業を休むことなく行うことが可能です。

 

時間削減

4人の作業者で行うと、午前中の4時間で800本が限界でした。この状態では3300本運ぶのに2日以上かかることになります。
ドローンを使用した場合、3人で作業し荷物を設置・バッテリー交換の作業はおおよそ2分で、1往復の時間は5分でした。そのためドローンの場合、1時間で800本の苗木を運搬することが可能です。この結果から、人間は2日かかる作業に対して、ドローンは半日あれば3300本を運ぶことができます。ドローンはただ人間の労働力を少なくするだけでなく、労働時間も大きく削減できるため効率の良い業務が可能です。

 

経費削減

人間が運搬する場合は4人で行いましたが、ドローンの場合は3人の作業者になりました。作業者を1人削減できるので、1回の作業で人件費を50時間程度削減できます。
弊社の産業用ドローンは、3年以上をご利用できるように耐久性を大きく向上させています。農水協認定機である農薬散布ドローンも製造している企業なので、信頼のおける機体です。もし年間10回の作業で、3年間ご利用頂いた場合は約1500時間以上の経費削減になり、メリットが大きく感じられます。

安全面

苗木運搬ドローンに2オペレーション機構を開発し、2人の操縦者で1台の機体を操作します。
オペレーターは離陸地点に立ち、サブオペレーターは苗木の目的地点に配置します。オペレーターが飛行を開始し、中間に到達したら操縦権をサブオペレーターに切り替えます。サブオペレーターが苗木だけを地面に着地させてから機体を離陸地点へ飛行し操縦権をオペレーターに切り替えます。

このように操縦権を切り替えながら操縦することで、全て目視内で飛行することが可能で、安全性を最大限まで向上しています。また遠くになると距離感がつかみにくく苗木を着地させることが不可能です。カメラで見るという方法もありますが、立体的に見えないので衝突する危険性があり、背面に障害物があった場合確認することができません。このような理由で、2オペレーションタイプを開発し、ハングキャリーに搭載しています。

まとめ

苗木運搬ドローンのメリットはお分かりいただけましたでしょうか。今までこの作業は機械化が難しかったところではありますが、ドローンが誕生して作業短縮が可能になりました。

・狭い場所からでも飛行が可能
・ドローンは人と比べて、50時間の作業削減
・運搬専用フレームなので高耐久性
・3年の使用で1500時間以上削減
・2オペレーションにより安全性を確保

 

このページを作成しているのは、「高耐久・高性能・低価格」の産業用ドローンを製造しているメーカーです。
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