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2022年03月04日
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水稲管理作業省力化におけるドローンの活用状況

水稲管理作業省力化におけるドローンの活用状況
数年前から担い手不足や担い手の高齢化など、多くの課題が挙げられている農業は各作業の省力化が急務とされています。その中で作業の省力化を目的として活用の期待が高まっている農業用ドローンですが、昨今は水稲管理作業への実用化が進んでいます。本記事では水稲管理作業省力化におけるドローンの活⽤状況に焦点を当てて、農水省から公表されているドローン活用事例を参考にご紹介していきます。

水稲管理作業省力化におけるドローンの活⽤事例 農水省参考

農林⽔産省⽣産局技術普及課では「令和2年度 農業分野におけるドローンの活⽤状況」として、水稲管理作業省力化をはじめ農業分野でのさまざまなドローンの活用事例が公表されています。まずここでは、水稲管理作業省力化におけるドローンの活⽤をピックアップしてご紹介していきます。

当水稲管理作業省力化のドローン活用事例の概要

北海道網走郡大空町女満別にある水稲10.9ha、従業員1名のJT農場では、水稲管理作業省力化として、葉面散布用ドローン(株式会社マゼックス製 飛助Ⅱ)が導入されました。
担い手不足や担い手の高齢化が問題視されている昨今は、大規模な農場や農家のみならず当事例のように比較的小規模な農地でも、ドローンを活用した作業の省人化が進められています。
また当事例では良食味米(うるち)生産を目的として、ミネラル資材の葉面散布を動力噴霧機で行っていました。そこで作業の省力化や時間短縮を目的として、ドローン散布機を導入しています。

当水稲管理作業省力化のドローン活用事例の成果

さまざまな農作業の中でも農地の肥料や農薬散布は、人力で行うには特に大きな労力と時間を有するものです。そうした作業をドローンで代替することで、省人化を実現し少ない人員でも効率的に作業を進められるようになっています。
こうした省人化や効率化は、担い手不足や担い手の高齢化が問題視される農業において、大きな期待が寄せられています。
さらに当事例において、動力噴霧では約1.5時間/haでしたが、ドローンを活用することで約0.5時間/haへと省人化、時間短縮を実現しています。
また病害虫や雑草の防除作業にもドローンが利用されており、葉面散布以外にもドローンは活躍の場を広げています。このようにドローンの活用は既存の農作業を代替するだけにとどまらず、さらなる生産性向上にもつながっています。
参考:農林⽔産省⽣産局技術普及課「令和2年度 農業分野におけるドローン の活⽤状況」

当水稲管理作業省力化のドローン活用事例で活用されたドローン

当事例では、大阪府東大阪市にある株式会社マゼックスのドローンが活用されました。マゼックスでは、産業用ドローンの製造・販売をはじめ修理・操縦指導、部品販売などドローンに関する幅広いサービスを展開しています。
また「飛助MG/DX 農業用農薬散布ドローン」は、農林水産省航空協会認定機種として、特許取得も達成していることから、安心して水稲管理作業省力化をはじめ農業分野で活用できます。

マゼックスのドローンはこちら

水稲管理作業省力化以外にも広がりを見せるドローンの活用

上記の事例でご紹介したように、水作管理作業で活用されているドローンですが、その他にも農業におけるさまざまな作業で活用が進んでいます。

播種作業におけるドローン活用

事業規模拡大や省力化のために、水稲や地力増進作物などの播種にもドローンが活用されています。播種作業にドローンを活用することによって、圃場に人が踏み入ることなく適期に緑肥作物を播種できるようになります。
それに伴い収穫前に収穫物を傷つけないため収量低下を抑制でき、緑肥作物をすき込むことで、化学肥料を使わない省力生産も実現しています。
さらに散布用自動航行ドローンの開発や精度の高い播種技術などの新たな直播栽培体系の確立に向けた技術開発も進んでいます。

受粉作業におけるドローン活用

受粉分野においては、民間企業と農業高校が共同でドローンによるりんごの受粉作業の実証実験を開始しています。この実験ではすでに十分な結実率が確認され、主要課題がおおむね解決されたことから、実用化に向けた検討も進められています。播種作業に次いで受粉作業もドローンを活用することで、さらなる省人化を実現でき、既存の作業に比べ大幅な作業の効率化が期待されています。

運搬作業におけるドローン活用

民間事業者を中心に、ドローンによる果実や茶葉といった農産物の運搬も進められています。さらにBBQ用品の配送や海産物の輸送といった、物流サービスにまでドローンの活用は広がっています。これによって採れたての食材をスムーズに運び、調理できるようになり、生産者のみならずサービス提供者からの注目も高まっています。
参考:農林⽔産省⽣産局技術普及課「令和2年度 農業分野におけるドローン の活⽤状況」

水稲管理作業省力化をはじめ各農作業の省人化にはドローンを

本記事では水稲管理作業省力化をはじめ、播種作業や受粉作業、運搬作業といったドローンによる省人化についてご紹介してきました。その他にもドローンは、圃場センシングや鳥獣被害対策、情報収集・発信といった幅広い用途での活躍が期待されています。
マゼックスでは、担い手不足や担い手の高齢化、後継者の育成など農業の課題を解決する手段として、農業に利用できるドローン機器の開発・製造を行っております。農業の省人化を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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