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2018年06月06日
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ドローンに搭載されている安全装置とは?7つの装置をご紹介!

今では、ドローンも進化を続け巨大な10kg搭載することが可能な機体でも簡単な操作が可能です。数年後には、機体に人間が乗り込み1人もしくは2人専用の乗車型ドローンも販売されていくでしょう。ドローンというとあまり馴染みのない方は危ないものと思われがちですが、現在のドローンでは事故を未然に防ぐためにも様々な警報や緊急時対策が行われています。それではドローンの7つの安全装置をご紹介しましょう。

 

ドローンの7つの安全装置について

ドローンの7つの安全装置は以下の通りです。

  • バッテリー残量警告
  • ジオフェンス
  • 高温度警告
  • GO HOME
  • 障害物センサー
  • 電波障害
  • 緊急停止&パラシュート

それぞれの安全装置についてご紹介いたします。

 

バッテリー残量警告
まずはみなさんもおなじみ、バッテリー残量低下警告です。こちらの機能がなければドローンはバッテリーの残量がいずれなくなり墜落してしまいますね。警告は基本的に機体のバッテリー電圧を確認し操縦者に警告を行います。おおよそ30%で警告が鳴るのが一般的で鳴ってからでもゆっくりと着陸を行う時間が設けられています。基本はこの機能一つになっていますが、弊社の機体ではさらなる安全確保のために2地点で電圧を感知しており片方が作動しなくてももう片方で確認することができるような構造を構築しています。
機体によっては残量が10%以下に下回ると強制的にゴーホームモードに入り、機体が自動で着陸を行うドローンもあります。

 

 

ジオフェンス

ジオフェンスとは、仮想的な境界線で囲まれたエリアを表します。簡単に言い換えると「見えない壁」という意味です。ほとんどの産業用マルチローターでは、ジオフェンス機能が設定されています。弊社の農薬散布農薬散布マルチローター飛助MGでは、離陸地点より300m以上の距離へ飛行することはできません。また、高度50m以上には上昇しないように設定されています。このジオフェンス機能を用いることで操縦者から不用意に離れることを防止し、周囲の方の安全を確保するために用いられています。

 

高温度警告

ドローンの制御を行っているところは、フライトコントローラーと言われている部分で気圧センサーやジャイロなどが入り組まれていてコンピューター管理されています。機体の傾きや高度などの状態も瞬時に判断を行い推進部分であるモーター・ESCなどに指示を出し出力を調整しています。そのフライトコントローラーが高温の中飛行を続け、直射日光などで熱くなったフライトコントローラーは熱暴走を起こしてしまい最悪の場合は墜落の原因になります。

関連記事:炎天下のドローン飛行の注意点とは?バッテリーやその他部品の温度管理に気を付けよう

GO HOME

ゴーホームとは一般的には、自動帰還といわれている機能です。ドローンは、離陸地点を記憶しており、ゴーホームモードにすると自動で離陸地点まで帰還を行い、離陸地点へ自動で着陸を行いモーターを停止します。この機能は、ドローンの操縦が困難になった場合に使用することが多く初心者の方には重宝されています。ただし、この機能を使用するにあたり一点注意が必要です。農薬散布ドローンだと、飛行する場所は圃場上空が一般的ですが、周囲には電信柱や電線、柵などが多くあります。ゴーホームモードを起動して自動帰還の動作の際に、航路上に障害物があると衝突してしまう可能性があります。この機能は、作動させてからも十分に注意する必要があります。最近では飛行航路を記憶して障害物を迂回しながら自動帰還を行うドローンも開発されています。

 

障害物センサー

最近の高性能型ドローンでは、障害物などを検知するセンサーが装備されており、衝突を防いだり自動でブレーキをかけたりします。また、このようなセンサーを使用しGPSが届きにくい環境、屋内・渓谷・ビルの合間などでも安定してホバリングや作業を行うことが可能です。従来ではGPSがないと機体は自身の位置を確認することができなかったので初心者の方には操縦が難しく容易ではありませんでしたが、このような機能が発達してからはGPS環境下と変わらないレベルまでの正確性を確立しています。ただし、この障害物センサーはあくまで補助の役割なので、車の自動ブレーキと同様、その機能に頼ってはいけません。機械なので誤作動もありますのでその点は十分注意してください。

 

電波障害

もし飛行中に送信機と機体の通信が途絶えてしまった場合は、おおくのドローンは安全装置が働き自動帰還モードへ入るもしくは、その場で自動着陸を行います。そうすることで万が一の場合でも、安全に機体を回収することが可能です。飛行中に通信が途絶えてしまう場合はほぼ無い事例ですが、変電所や高圧電線などが近くにあると悪影響を及ぼす場合があります。といっても、今の送信機の技術は、ドローンを同時に数十台飛行させても電波の混信は起きないように設計されていますので、そこまで深く考える必要はないでしょう。

 

緊急停止&パラシュート

飛行中にもう操作が不可能で、このままでは危険があると感じた場合はどのようなドローンでも緊急停止操作が備わっています。こちらの機能は必ず飛行前には操作方法を確認しておきましょう。危険を感じた際は、ためらわず緊急停止操作を行うようにしましょう。その中でも、ドローンの損傷又は、落下地点への損傷を軽減するためのドローン専用のパラシュートです。こちらを取り付けるとゆらゆらと落下してくるため機体の修理費用なども抑えることが可能ですが、常にパラシュートを装備しておく必要上があるため飛行時間が大きく減少してしまいます。安全性を確保するか、利便性を確保するかの選択になりますので飛行する場所などを配慮して選択するといいかと思います。

 

まとめ

このようにドローンには数種類の安全機能や装置が備えられています。ただこの機能に依存するだけでなく産業用ドローンや農薬散布ドローンを使用する場合は周囲の安全を各確保してからご利用いただくよう徹底してください。

関連記事:農薬散布ドローンを活用した6つのメリット

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