農業用農薬散布ドローンの活用方法と6つのメリット

農業用農薬散布ドローンの活用方法と6つのメリット

農業用農薬散布ドローンの飛行
農業界の抱える人材不足をはじめとするさまざまな課題を解決するためのツールとして、ドローンが近年大きな注目を集めています。小型かつ運行の安定性が高いドローンは、農業における農薬・肥料散布や害獣対策、精密農業に有用です。また農業分野にドローン技術が導入されてから、ドローンの利用数や登録機体数は急増し、導入した多くの農家で生産性の向上が立証されています。ただ、「ドローンのメリット」を100%理解している方は少ないと思います。理解ができていないと、農業へのドローン導入、農薬散布ドローンは本当に良いの?と感じるかと思います。ここでは農業が抱える課題を踏まえ、ドローン導入のメリットや活用方法について、ご紹介します。
 

「散布性能・耐久性・低価格・低燃費」で国産の農薬散布ドローン機種

農業用農薬散布ドローンを活用する6つのメリット

農業でのドローン活用法の中でも、農業用農薬散布ドローンの使用は非常に多くの恩恵を受けられます。そこで、以下ではメリットが豊富な農業用農薬散布ドローンに焦点を当て活用の6つのメリットをご紹介します。

メリット1:ドローンの重量・寸法


農業用農薬散布ドローンの大きさ

ドローンは産業ヘリと比較し軽量・コンパクトなので、1人で積み下ろしできます。また小回りが利くので中山間などの産業ヘリではできなかった10aの圃場でも散布が可能です。(10a≒1反)
バッテリーで飛行するので騒音も少なく、住宅付近でも早朝から飛行できます

メリット2:効率性

時速15kmで幅4mを散布するので、10aを1分程で散布することが可能です。そのまま次の圃場に移動して作業できるので人力で散布するよりも作業時間を1/5短縮できます。
他にもドローンは圃場ごとの洗浄が必要なく、ドローンで使用する農薬の希釈濃度は8倍なので、水を準備する時間も大きく削減できます。また作業終了後の洗浄作業も非常に簡単です。
ドローンの使用後のお手入れはこちらから

メリット3:薬剤による防除効果

実際に多くの方に喜ばれるメリットは薬剤の防除効果です。防除を委託してこんな経験はありませんでしたか?

・散布予定が春には決められて適期防除ができない。
・雨が降ると長期の延期になってしまう。
・害虫が発生し、一刻も早く防除したい。

そんな状況も農薬散布ドローンがあれば、いつでも好きな時に散布できるので作物の品質を保ちます。
ドローンを導入した米農家さんは、「暑い炎天下で動噴機械を背負いながら防除作業をするのはもう戻りたくない。今はドローンが無ければ仕事にならない。」などの感想もあります。
農薬散布ドローンの納入後の感想こちらから

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メリット4:高齢化への対応

高齢の方は、操作するのは難しそう。自動飛行は難しい。。と思われていますが、近年の猛暑で防除作業が一段と辛く、何とか改善できる方法はないのかと模索されているのが現状です。
そんな中若い生産者が、農薬散布ドローンを導入し周辺の圃場も散布することで地域の農業を支え、1年間の作業面積は50haにもなりました。

農薬散布ドローンは決して安いものではありません。しかし、農薬散布委託費用や作業効率化による人件費削減など見えないところで費用削減に貢献します。長期的活用を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

メリット5:飛助の散布品質

前後切替装置の動作

マゼックスの農薬散布ドローン【飛助】では散布性能を第一に考え、前後進で吐出を切替え降下気流(ダウンウォッシュ)で薬剤を逃がさない構造にして、産業ヘリと変わらない散布性能を実現し特許を取得しました。性能が良いほど、散布したいエリアを均一に噴霧し、薬剤効果やドリフトを低減することが可能です。
農薬散布ドローンは価格とプロペラ枚数だけで選んではいけません。この散布構造以外の4枚型ドローンはダウンウォッシュを全て利用できなく、一部薬剤が空中に舞いドリフトが発生したり、中央に薬剤が固まり収穫品質が低下した事例も発生しています。

ポイント:どの容量がオススメ?

自分の圃場にはどの容量が最適なのだろうか…と迷ったときは、以下の表を参考にしてください。作業面積に対しての推奨機械と並べて比較することでイメージしやすくしています。

総面積

3ha

10ha

15ha

50ha

トラクター

20馬力

50馬力

60馬力

100馬力

田植え機

4条

6条

8条

10条

コンバイン

2条

4条

5条

6条

ドローン

上記表は農業機械利用規模の下限面積(水稲)を参考にしています。

総散布面積が10haまでは、軽くて小回りの利く5Lドローンがオススメで、10~50haになるとさらにバッテリー交換や時間を効率化できる10L機を推奨します。16~20L機は重くて大きく、バッテリーも非常に高価になります。
ドローンはただ大容量を選択するのが良いのではなく、バッテリーの価格や維持費なども合わせて最適な機体を導入することで大きなコストカットにも繋がります。

メリット6:コスト

例:10haを散布

委託料金
10L機
5L機
2500円/10a
84万円
55万円
依賴回数
バッテリー×2・充電器
3回
18万円
13万円
年間費用
年間維持費(保険-消耗部品-点検-申請などを含む)
75万円
12万円
9万円/年
4年間合計金額
300万円
150万円
104万円

計算すると…

総面積が8~10ha以上散布する方は10L機がオススメ!
それ以下の方は5L機がコスパ良く使用できます。
金銭的な面だけでなく、好きなタイミングで散布することにより作物の品質も安定します。
個人での購入が厳しい方は、共同でご購入頂いているお客様もおられます。

 

※あくまで近畿圏の一例なので各地域の委託費用を当てはめて計算してください。千円単位は切捨てしています。
ドローン納入実績についてドローン保険について年次点検内容について

農業用農薬散布ドローン6つの活用メリットまとめ

マゼックスの農業用農薬散布ドローンとは・・

  1. 小回りが利く、騒音が少ない
  2. 10aを1分程で散布完了
  3. 適期に散布できる
  4. 準備・片付け時間が大幅短縮
  5. 早くコスト回収ができる
  6. 自動飛行や直進アシストも標準装備

 

マゼックスの飛助シリーズがどれほど性能か、ぜひ他社製品と比較してください。機体だけでなく代行申請や保険などのアフターサポートも全てサービスしていますので大きく経費を抑えることが可能です。
マゼックスは、プロが求める散布性能の日本製農薬散布ドローンとして、国内メーカートップクラスの納入実績を誇り、2021年で1500台を超えました。日本全国に販売店が御座いますのでぜひ一度、お問い合わせください。

農業用ドローンのご紹介

農業用ドローンにおいて、目的別におすすめのドローンをご紹介いたします。

農薬散布におすすめのドローン:飛助MG 農林水産航空協会認定機

GPSを利用した自動飛行やアシスト機能付きなので、ドローン初心者でも安心して操作できる点が特徴。
また日本の農薬に適した散布システムにより、無人ヘリコプターと同等の散布性能を誇る点もポイントです。
飛助MG 農林水産航空協会認定機を詳しく見る

農薬散布におすすめのドローン:飛助mini

5L機でも1ha散布できる省電力性能。アタッチメントの付け外し、アシスト機能の充実、薬剤ドリフトの低減、飛行時間の向上、コストを抑えるための耐久性。「農業用ドローンは大規模圃場のものだ」「5L機では容量不足だ」そんな常識を覆したい想いで、この最新モデルの飛助miniが誕生しました。
飛助miniシリーズを詳しく見る

まとめ

ここでは農業が抱える課題、農業にドローンを導入するメリットや活用方法などをご紹介しました。農業用ドローンの活用は、農家の抱える悩みの一つである人材不足を解消し、収穫量や品質向上につながる有用的なツールです。導入コストが気掛かりな場合でも、現在は補助金制度も充実しているので、活用し効率的に導入を進めてください。
またマゼックスは農業に特化した高性能のドローンを提供しています。農業においてドローンの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

マゼックスは、農林水産航空協会認定製造メーカーであり、安全・手軽に使用できる農薬散布ドローン等の産業用ドローンをご提供しております。また、豊富な経験と技術開発力を活かし、農業・林業・運搬など様々な分野でご利用いただける製品やサービスをご提供しております。インターネットでのご注文だけでなく、全国の販売店でフライトデモ又は説明を受けていただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

国土交通省への代行申請、代行実績報告全て行います。