ただ安くするだけであれば弊社でもさらに安い機体を創れるでしょう。しかし、安いだけでは「連続飛行ができない。横風で薬剤が流れる。薬剤が巻き上がり散布したいところにかからない。アフタサポートに疑問がある。」などが実際にお聞きしている内容です。なぜそのようなことが起きるのでしょうか。
産業用ドローンは農機具や重機と同じで、故障した時のメンテナンスや、年次点検、消耗品の部品提供などサポートが必須です。
確かに導入費用で惹かれる部分もあると思いますが、「長い目で見た時、コストが逆転していた。」などもよくあることで、せっかくの農薬散布ドローンも効率が向上しません。そのような理由もあり、マゼックスは「しっかり蒔ける。しっかり使えるドローン」のために部品を選定しながら開発して製品を販売させて頂いています。
マゼックスでは薬害やドリフトを防止する散布構造や、農林水産省の定めている試験開発を繰り返し、散布性能を公表しています。安心して散布できるように散布性能を徹底して向上し自信を持ってご提供しています。
全試験を認証機関で合格しているので、誰でも安全にご利用頂く事ができます。
全試験を社内で行い飛助MGと同じ結果を確認しています。
安価な農薬散布ドローンは、目視では問題無いように見えても「薬剤が風に流される。散布幅が4mに達していない。最低吐出量を1.1L以上で設定されている。正しい吐出チップが使用されていない」など日本の農薬に適合していない農薬散布ドローンが販売されていることが現状です。薬害もしくは周辺作物へのドリフト問題が発生します。
日本国内で農薬を利用するには、農薬取締法に基づいて使用しなければいけません。
(飛行速度15km・散布幅4m・吐出量0.8L/分)もしくは(飛行速度15km・散布幅6m・吐出量1.2L/分)etc…に該当しない使用方法は、農薬取締法第12条2項の違反で、3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金になります。
ただ流量だけ調整しても、散布した粒形が粗く適した状態にならない状態も考えられます。
ご購入前には、散布性能・吐出量・ドリフト対策のスペックを確認してください。
もしこの内容について詳しくお聞きになられたい方はマゼックス営業所へお問い合わせください。
なにかご不明な点がありましたらどんな小さなことでも
結構ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。