いつも弊社をご利用頂き誠に有難う御座います。2018年モデルから農林水産航空協会認定機 飛助MGをリリース致しましたが、この度は「飛助MG 飛助DX 2020年Ver」を12月1日から販売予定としています。
10月初旬に開催されました幕張メッセ農業WEEKにも、新型機を展示させて頂きましたが、この度正式に新型機をご紹介させて頂きます。尚、HPの詳細ページや、パンフレット、プロモーションムービーに関しましては年内にご用意する予定です。
《飛助MG》 農林水産航空協認定機種 MR-15号 MRK-24号
《飛助DX》 国土交通省認定機種申請中 散布変動係数確認済
今まではご自身で国土交通省へ飛行申請を行わなければいけませんでしたが、これからはマゼックスがお客様の代わりに飛行申請や登録、年間の報告までも全て代行作業を行います。これは国内初のサービスです!
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対人対物の保険をマゼックスの全ての製品に付属いたします。加入の手続きも弊社が代わりに全て行います。
4枚プロペラと吐出ノズル前後切替装置を組み合わせた構造により、10L機でトップクラスの散布性能を実現しました。散布しているところを見れば一目瞭然で、この構造は2019年に株式会社マゼックスが特許取得致しました。
従来は前後切替装置による進行方向前側のみの吐出方式でしたが、新型は4本同時吐出が可能になり、これから農薬が出てくるの果樹や野菜にも対応することができます。送信機の1スイッチで吐出方法の切替を行うことができます。
投入口を大きくし、液状薬剤を投入しやすくしています。投入口に大型ストレーナーを設置し異物の混入を防ぎます。排気弁も構造を変更し、操作性が大きく向上し、農薬を地面に落とさずに輪抜きも可能です。
ホースを固定する配管ユニオンをマゼックス専用の特殊型に変更し、軽量化を行いました。
形状の変更と、剛性を向上させるために従来のカバーより補強筋を2倍以上増加させています。またフレームとカバーの固定方法を見直すことで、機体全体の強度も向上しています。それにより、より安定した飛行が可能になりブレーキング性能が大きく向上しました。
アームの折りたたみ部分に特殊スプリングを挟むことで、アームの緩みを防止しています。
散布後タンク内を掃除する際には送信機でポンプのON・OFFが必要でしたが、新型では機体裏面にあるボタンを押すことで2つのポンプが作動し、送信機で操作しなくてもノズルから吐出することができます。またこのボタンはリバース式の為、ボタンを押している間のみポンプが作動するようになります。
機体とランディングギアの固定方法を新型よりプッシュボタン式に変更し、工具を使用せずにランディングギアを機体から取り外すことができ、液状散布装置と粒状散布装置の付け替えを容易にします。
粒状散布装置の詰まりや不具合を解消するために、構造を大きく変更する予定です。こちらは2020年春発売予定ですのでご注意ください。詳細については弊社ホームページ等で順次ご案内させていただきます。基本は1キロ剤対応として、1分間に1kgを吐出することを前提にご使用いただくものになります。
以上が新型機の変更点となります。またこの内容は予定であるため状況に応じて変更になる場合がありますので予めご了承ください。
・飛助MG 998,000円 → 980,000円
・飛助DX 980,000円 → 価格据え置き
予約は随時受け付けますのでご要望の方は、弊社窓口もしくは全国の1次販売店、特約店、2次販売店へお問い合わせください。全国の販売店もしくは特約店で上記価格でご購入いただけます。
整備所や教習所もこの一年間で大きく増えておりますので是非お気軽にお問合せください。