山形県庄内地方で米の生産を行っていられる法人様が、マゼックス製品である飛助DXを利用した活用が掲載されていましたのでご紹介させて頂きます。
2017年よりE社のドローンで実証実験を行っていました。直播は圃場の均平が収量に大きく影響するため、一般の耕うんから荒起こし、砕土作業、均平作業の後、ドローンでの直播を実施しました。代表は「直播作業は、苗作りや苗を持ち運ぶ作業が求められる一般的な移植栽培に比べて、大幅に労力が軽減される栽培方法です。ドローンを活用することで、さらに楽に作業を行うことができました。」
実証実験を経てドローンの活用に手ごたえを感じた代表はマゼックス社の「飛助DX」を購入した。低価格で自動航行ができるモデルで、狭小地で機動性を発揮する機体。初めて20haの基幹防除作業を実施した。以前は無人ヘリで8haのべんモリ直播を実施していたが、いよいよドローンでも直播へ挑戦。
代表は「2018年に実施したドローンによる直播の結果には、大変満足しています。今後は直播だけでなく、他の活用方法も考えています。1キロ粒剤除草剤散布と、尿素の追肥にも利用する予定です。」
実証実験を繰り返しながら、次々と先進的な農業に挑戦する法人の事例からもわかるように、ドローンは農業の中であらゆる役割を担うことができる。これkら、それぞれのスタイルに合わせたドローンに活用は、より多様化しながら広まっていくことだろう。
引用:AGRI JOURNAL VOL.10 2019年1月発行
今後もお客様からのご感想を紹介させていただきますので是非ご覧ください。