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2021年07月10日
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防除請負業者とは?防除ドローンとのコスパ比較


農家における悩みの一つに、病害虫から農作物を守る防除対策が挙げられます。近年は防除ドローンの登場に伴い、防除請負業者の登場によって、防除を委託できるようになりました。
しかし防除請負業者へ委託する際には、多額の費用が発生してしまうのも事実。
本記事では防除請負業者の概要から、ドローン、無人ヘリ、スプレーヤーの防除効率と使い分けについてご紹介していきます。

防除請負業者とは

そもそも防除とは、農作において病害虫などの予防や駆除することを意味します。また防除は害虫制御・害虫駆除・ペストコントロールとも呼ばれており、こちらの方が馴染みある方が多いかもしれません。
もともと防除は、わざわいを防いで取り除くことを意味していましたが、昨今は特に農業分野で使われるのケースが一般的。また防除には、化学的防除、耕種的防除、物理的防除、生物的防除が主な手段として挙げられます。
これらの防除を請負う業者のことを、防除請負業者と言います。ここ数年間で日本の農業分野は、若手の農業離れや担い手の不足など労働人口の減少が深刻化しています。その手助けとなるのが、防除請負業者です。

様々な防除の提供方法

下記のように防除には4つの方法があります。

  • 化学的防除:農薬散布による防除
  • 耕種的防除:栽培方法の変更による防除
  • 物理的防除:熱や光を使った物理的な防除
  • 生物的防除:天敵を利用した防除

4つの中でも効率よく防除でき多くの農家で取り入れられている方法が、農薬散布による科学的防除。また農薬散布では、病気の防除に使われる殺菌剤、害虫防除に使われる殺虫剤を活用した方法です。
そして農薬散布する際には、農薬を背負い手動で散布する方法と、小型の無人ヘリコプターやスプレーヤー、そしてドローンなどの機械を使って散布する方法があります。中でもドローンでの散布は、作業効率の面でメリットが多く、注目を集めている方法です。

農薬散布ドローンの製品一覧はこちら

散布作業料金相場

防除請負業者による散布の料金は、業者によってさまざまです。一般的な相場としては、投下水量1haあたり20000~30000円(税別)を目安にしてみてください。
ただし散布する農地の立地や農作物の種類、散布する農薬など、さまざまな点によって料金は変わるので、その点は注意が必要です。

ドローン 、無人ヘリ、スプレーヤーの防除効率と使い分け

機械による防除には、基本的にドローンや無人ヘリ、スプレーヤーが使われますが、それぞれ防除効率などの面で特徴があります。ここではドローンや無人ヘリ、スプレーヤーを使い、1haの小麦畑に防除する例をご紹介します。

ドローンの場合

時間:20分
投下水量:1L/10
散布用タンク積載量:10L
散布スピード:時速15km
散布幅:4m
操縦者数:1名

無人ヘリの場合

時間:20分
投下水量:1L/10
散布用タンク積載量:10×2L
散布スピード:時速10km
散布幅:6m
操縦者数:2名

スプレーヤーの場合

時間:60分
投下水量:100L/10a
散布用タンク積載量:1,000L
散布スピード:時速1.5km
散布幅:15m
操縦者数:1名

使う機械によって変動もありますが、上記を参考にしてみてください。スプレーヤーは多くの投下水量やタンク積載量を誇りますが、比較的小さな農地の多い日本のような農地では、無人ヘリやドローンの方が使い勝手が良いケースも珍しくありません。
実際スプレーヤーは、広大な農地に使用されるケースが多い機械です。アメリカを筆頭に海外の農地の映像等で見かけたことがある方も多いかもしれません。
とはいえ日本の農地では、そこまでの容量を必要としないケースも珍しくないでしょう。またトラクターにスープレーヤーを設置して利用する場合、トラクターの馬力も必要となり、他のコストも並行して発生してしまう可能性もありますので注意が必要です。しかし広大な農地で防除する場合は、比較的防除効率が良いのも事実です。
またスプレーヤーや無人ヘリは導入コストの面で、手を出しづらいのも事実。その点でも比較的安価かつヘリと大きく変わらない散布水量や積載量、散布スピードを誇るドローンが注目されています。

マゼックスのドローンのコスパ

マゼックスのご提供している農薬散布による防除ができるドローン「飛助DX」では、時速15kmで幅4mを散布するので、10aを1分程で散布することが可能です。またそのまま次の圃場に移動して作業できるので、人力で散布するよりも作業時間を1/5短縮できる点も特徴。
さらに圃場ごとに洗浄するが必要なく、水を準備する時間も大きく削減できます。そのため作業終了後の洗浄作業も簡単に行えます。
防除を委託する際は、業務を一貫して任せてしまえるのでメリットが多いのも事実ですが、デメリットもあります。具体的には「散布予定が春には決められて適期防除ができない」
「雨が降ると長期の延期になってしまう」「害虫が発生し、一刻も早く防除したい」といったケースが挙げれらます。
そんなお悩みがある方でも、マゼックスのご提供している農薬散布による防除ができるドローン「飛助DX」では、いつでも好きなタイミングで農薬散布できるので、結果的に作物の品質を落とさず収穫までの手助けができます。

どの容量がオススメ?

実際に農薬散布による防除ができるドローンをお探しの際、気になるのが容量。容量を決める際は総面積を1つの目安にし、以下を参考にしてみてください。

3ha:5・10Lのドローン
10ha:5・10Lのドローン
15ha:10Lのドローン
50ha:10Lのドローン

コスト

容量に次いで気になるのが、コスト面。ここでは10haを4年間散布するケースを例にしてみます。まずは委託するケースです。

委託料:2500円10a
依頼回数:3回
年間費用:75万円
合計:300万円

次に10Lのドローンを購入し散布するケースです。

本体購入費:84万円
バッテリー・充電器購入費:18万円
年間維持費(保険・消耗品等):12万円
合計150万円

このように4年間使用すると、委託に比べ半額でドローンによる農薬散布できる計算になります。

ドローンを導入したらどれぐらい運用コストがかかるのか料金診断はこちら

まとめ

本記事では、防除請負業者の概要から、ドローン、無人ヘリ、スプレーヤーの防除効率と使い分についてご紹介してきました。
近年は防除ドローンの登場で、防除請負業者の登場によって、防除を委託できるようになりましたが、防除請負業者へ委託する際には、多額の費用が発生してしまうのも事実。
費用対効果に優れている防除ドローンをご検討の方は、ぜひ上記でご紹介したマゼックスのドローン「飛助DX」をチェックしてみてください。

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